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採用
当社では、社員の成長と組織力強化を目的として、2025年9月から1年間にわたり、毎月1回の社外研修プログラムを実施を計画。第1回が9月19日に開催されました。
研修の柱として採用したのが、SBT(スーパーブレイントレーニング)というメンタルトレーニングプログラムです。
講師には、SBTの理論に精通した 西田一見先生をお迎えし、思考の基盤を創り、更なる飛躍を目指します。
今回は、以下についてご紹介していきます。

SBTは、脳科学(大脳生理学) × 心理学 に基づき、人間の脳の仕組みを理解・活用しながら「能力発揮」「意識変革」「心の姿勢改善」を促すトレーニング手法です。
株式会社サンリは1970年代からこの手法を開発・普及させており、これまでにビジネス、スポーツ、教育など幅広い分野で延べ数百万人への導入実績があります。
SBTは、ただ知識を教える「講義型研修」ではなく、「気づきを促す」「自ら変えていく」スタイルを重視しており、アウトプット型ワークやグループ演習、イメージトレーニングなどを取り入れて進められます。
指導者側としても、SBTの理論・手法を教える講師制度が整備されており、認定メンタルコーチ制度などを通じて、全国で指導者ネットワークが形成されています。
西田一見先生は、サンリ能力開発研究所を拠点に、脳科学 × 心理学に基づく潜在能力開発プログラムを長年指導してこられた方です。
西田先生の指導実績には、ビジネスパーソンだけでなく、プロスポーツ選手やアスリート、教育分野の指導者なども含まれ、目標達成支援などを長く手掛けてきた実績があります。
研修では、受講者一人ひとりの「気づき」を引き出し、意識変化を促すことを重視するスタイルが特徴です。

SBTでは、まず「気づき」を与えることを重視し、意識レベル=知識レベルという発想で、個人の思考や認知の枠組みを上げていきます。
脳の仕組みを活用しながら、プラス思考・プラスイメージ・プラス感情を引き出す手法が盛り込まれており、これが日々の仕事における姿勢や発想をポジティブに変えていく基礎となります。
受講者自身が目標を描き、それを現実に落とし込む思考法やイメージトレーニング、行動設計といった手法を学ぶことで、業務目標へのアプローチがより実践的かつ効果的になります。
研修を通じて、社員一人ひとりが自己変革に取り組むと同時に、チーム方向性や目標意識を共有していくことで、組織としての一体感・成果向上につなげていくことができます。
SBTでは心理検査やワークシート、内省型ワークを通じて、自分の思考パターン・感情傾向・強み・課題を可視化し、自己理解を深めるプロセスが組み込まれています。
思考のブレを抑える、イメージトレーニングで精神を整える、リラックス法を取り入れるなど、ストレスマネジメントやメンタルの安定性を高める手法も研修内容に含まれています。
日々の思考・行動を振り返る「ブレインノート® 」やトレーニングアプリ等を活用し、習慣化と定着を図る仕組みが用意されています。
研修を通じて小さな変化を実感し、それを土台にさらなる挑戦や成長意欲を喚起していく流れが期待できます。
以下はいくつか既存導入で報告されている事例の概要です。
日本ガイシ、東北電力、北陸電力、デンソー、JR西日本、資生堂、川崎重工、トヨタ自動車九州、世界水泳日本代表選手、甲子園出場校多数、日本競輪選手会、日本ソフトボール協会、etc
上記導入組織例から業績アップ、入賞、優勝等SBTが単なる理論ではなく、現実の成果に結びつくプログラムであることを示しています。
2025年9月から2026年8月までの1年間を通し、以下のように進めていきます。

このように、単発研修ではなく継続型・体系型で進めることで、学びを定着させ、徐々に変化を育てていく設計としています。
他にも期待効果はありますが、メインどころをピックアップいたしました。
この1年間の研修期間を通じて、当社では以下のような姿を目指します。
研修を通じて、社員全員が「どういう姿を目指すか」「自分の役割意識」を再認識し合える文化を醸成します。
変化は一瞬では起こりません。毎月の研修・振り返り・実践を通じて、「変化を起こす力」を育てていきます。
個人の成長が重なり、結果として組織パフォーマンスを底上げする基盤を作ります。
研修途中でもフィードバックを重視し、内容や進め方を柔軟に見直しながら最適化していきます。

今回導入する SBTトレーニング(スーパーブレイントレーニング) は、単にスキルを詰め込む研修ではなく、「脳・意識・行動」を連動させて変化を引き出すプログラム です。
この1年間、毎月1回という持続的な取り組みを通じて、受講者は能動的に成長を実感できるよう、会社として全力でサポートしていきたいと考えています。
皆で一歩ずつ前に進み、共に飛躍を目指します。